出国1か月前~直前
出国1か月前を切ってくると、もう自分で何をしているのかわからない。
船便をだす
出国1か月前に船便をだしました。船便が無くなると、かなり家のものが無くなるので、
だいぶ暮らしにくくなりましたね。いろいろ足りなくなって、
ダイソーに駆け込み買ったり。ダイソーには本当にお世話になりました。
船便は、主人の名前と、主人がその時に住んでいた単身用の住まいの住所で送りました。
手続きは、主人の船便を出した時に提出した書類を使いまわしてもらいました。
わたしは、日通さんが荷造りをしてくれるらくらくパックをチョイス。
事前にいくつか段ボールを置いて行ってもらい、自分で荷造りできそうなものは荷造りし、家具や電化製品などはすべてむこうにお任せしました。
こちらで荷造りをする時の注意点ですが
全ての段ボールに関して、何がどれだけ入っているかを申告しなければならないので、
自分で荷造りする場合、
段ボールや衣装ケースに何がいくつ入っていて、それぞれいくらぐらいかを事前に控えておくと当日楽です。書籍などもそう。
わたしは大量に買った日用品なども一応個数や大体の値段を控えて置いていましたが、
日用品に関しては日通さんが、不適合品がないかチェックをいれていてカウントしなおしていたので、あまり必要なかったかもしれません。
電気・ガス・水道・NHK
それぞれ契約を解除します。1か月前や、2週間前からできると思います。
ネットですべてできます、と書いてあっても、海外赴任の場合は電話でしかできないものもあったので注意です。
郵便の転送届
ネットから手続きができますので忘れずに!
あたらしい町にも、しっかり届く安心。e転居 - 郵便局 (japanpost.jp)
PCR検査予約
PCR検査の予約をいれておきます。私は空港で検査しました。
国によって違うかと思いますが、その当時のUAEは、入国72時間以内のPCR検査結果が必要でした。
UAEでも通用するPCR検査をしてくれる機関で受診しましょう。
通信教育の手配
うちの子はもともと通信教育をやっていて、それが海外でも受講OKでしたので、
そのまま引き続きでお願いしました。新居の住所がわかってから新たに住所登録をしました。
もし子供をインターに通わせる場合、通信教育は必須だと思います。
いわゆる大手の通信教育以外にも海外子女教育振興財団でも、海外子女専用の通信教育をだしているので、そちらでもいいかもしれません。
貸金庫
金庫の契約をしました。日本でしか使用できない郵便局の通帳やらなんやら、あと年金手帳とか、UAEに持って行って失くしたくなかったので
UAEで使用しない重要書類はすべて貸金庫に入れました。
新居や学校決め
我が家は、このどちらもぎりぎりまで決まりませんでした。
先に行った夫が、ドバイでの新しい生活をスタートさせ、
諸手続きを済ませた後に行うのでどうしても遅くなってしまうのです。
会社の方が勧めてくださった住居を見て回り、目星をつけた学校に見学の申し込みを入れ…何度もやりとりをして…
彼の仕事の忙しさと、UAEのレスポンスの遅さ、言語の壁に、
日本でやきもきしながらもすすめていきました。
そもそも、契約の関係で単身用住居から家族用住居に引っ越したのは我々の出国前日だったしね(笑)
子供の学校は、見学をして決定し、申し込みをし、その学校専用の書類を用意していきましたが、
最終的な入学許可は入国してテストを受けてからと言われました。
形式なものだといわれてはいましたが、テストで落とされたらどうするの?と思いながらも何もできぬまま出国となりました。
我が家の場合、事前にテスト内容がわかったので、(「CAT4」という認知力テストだった)事前にCAT4の有料コンテンツを買い、練習していきました。
ドバイの学校についても、のちのち、詳しく記事にしたいと思っています。
ご近所、お友達、学校へのあいさつ
これも、時間のあるときにどんどんしていきましょう。
「UAE」はやはり聞きなれないワードのようで、
噂で私の出国を聞いたママ友さんに「聞いたよ!USA行くんだって??」と言われたこともありました^^;)
わたしもいろんな人にあいさつをしましたが、みなさんだいたいこんなかんじ
↓ ↓ ↓
わたし「夫が海外赴任になりました。」
「わーうらやましい!すごいわね。どこ?アメリカ?イギリス?もしかして東南アジア?」
わたし「いや、アラブ首長国連邦です。」
「え?ええ??」
まず「アラブ…」で、みんな、スンッって引く(笑)
で、おっと、引いてしまったとみんな慌て、最後に
「で、でも、いい経験になるわね!」
と言われます(笑)(なんで「でも」?)